見出し画像

講演会に岡崎様が来てくださいました!

少し前の話になりますが…
1月11日に3年次「総合的な探求の時間」で今回の卒業研究の締めとも言える講演会が実施されました。
講師は、紫波町のオガールプロジェクトを成功させた「岡崎正信」氏。

紫波町の今と未来について、ご自身の体験を交えながら話してくださいました。

岡崎さんの紫波町への愛と情熱あふれる講演に、夢中になって耳を傾けていました。

人生で大切な事を教えていただき、生徒たちへのエールもいただきました。

卒業研究で「紫波町」を大きなテーマとして研究活動をしてきた3年次の生徒たち。12月14日には「卒業研究発表会」として、これまでの活動の成果を発表しました。今回は、その後のまとめの講演会でした。

班ごとに自分たちの取り組みを振り返りました。

自分たちの取り組みを踏まえて今回の講演会に耳を傾けた生徒たちの心の中にはどんな思いが湧き上がったのでしょうか。

生徒の感想の一部を紹介します。
★自分はまだまだ「チャレンジ」といえることをしてきてないと思いました。やりたいことはやってみないと分からないし、失敗したらまた違うことを新たに挑戦してみたいと思いました。
★私は自分の意見をあまり言えずに、他人に頼ってばかりなので、社会人になる前から自分の意見を相手に言えるようにしたいです。周りからの意見だけに流されず、自分からも行動をしていきたいです。

★「何にでもなれる可能性」と「何ににもなれない可能性」があるという言葉がすごく印象に残っています。自分も人間力を高めるようにしたいと思いました。
★若いうちに色々なことにチャレンジしていこうと思いました。やりたいことがあっても何かと理由をつけて行動に移せなかった自分がいたので、恐れずに様々なことに挑戦していきたいと思います。今からでも毎日「良い選択」をして生きていこうと思いました。
★これからは、「なぜ?」から初めて、しっかり物事を整理して活動しようと思いました。
★とても勇気をもらいました。自分に自信をもってもよいと思えました。「自ら学ぶ姿勢」を忘れずに、残りの学校生活や社会に出てからも体験や経験を大事にしていきたいです。

講演会後の生徒たちの目はキラキラ輝いていました。

自分の思いと考えに触れながら質問する生徒も。

岡崎様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。
まさに、生徒の心が動いた瞬間でした。

【追記】
そんな彼らの2月の登校日の様子。
この日は、「ビジネスマナー講座」が行われました。

4月から社会人の生徒も多く、即使える内容をメモに取りながら受講していました。

時が経つのは早いもので、次の登校は卒業式の前日です。
3年次のみんなは巣立ちへの準備を始めています…

私たちの卒業研究を無事に終える事ができたのは、講演会や研修会等の様々な場面で足を運んでくださった講師のみなさま、そして紫波町のみなさまのおかげです。
この場を借りて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!

引き続き、私たち「紫波総合高校」をよろしくお願いします!!

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!